作成者別アーカイブ: 手しごとスタッフ

「花とうつわ」開催しています。5/14まで。

昨日5/3から、企画展「花とうつわ」を開催しています。

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気持ちのよい季節になりましたね。
東京ではなかなか出会えませんが、
山に、里に、野に、
春が咲き乱れていることでしょう。

自然から少しいただいて、
手仕事の器に花を生けてみませんか。

例えば、

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星耕硝子 ピッチャー × ライラック
永見窯 ボウル × クレマチス・スノーボール
太田潤 小さい花さし

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奥原ガラス アイスバスケット × 花にら

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青森 瓶下げかご
和歌山 本宮ガラス 筒花瓶 × 小手毬

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宮城 深かご × 紅花・ワックスフラワー

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沖縄 読谷 そばちょこ × 多肉植物

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千葉 長芋かご × ハーブ苗

やはり手仕事のものは有機的で、
植物と本当によく合います。
花とうつわの組み合わせを考えるのもとても楽しいものです。

店内にもいろいろと飾ってみました。
ぜひ遊びに来て下さい。
5/14(日)、母の日まで開催しています。
贈り物にもよいですね。

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手しごと 山藤

5月のイベント「花とうつわ」のご案内です

花とうつわDM枠

 ’花とうつわ’
【日時】2017年5月3日(水)〜5/14(日)
【場所】手しごと:東京都世田谷区等々力4-13-21 等々力市川ビル1F

日に日に温かく春らしくなってきました。
新年度が始まりしばらくして、一息つく頃、
‘花とうつわ’ で、暮らしに安らぎと潤いを取り入れてみてはいかがでしょう。

一輪挿しや花瓶のほか、
ピッチャーや蕎麦猪口、コーヒーカップなどの手仕事の器を使った
楽しみ方をご提案します。

/ 星耕硝子 / 太田潤手吹きガラス工房 / 沖縄ガラス /
/ 沖縄 読谷山焼北窯 / 小鹿田焼 / 有田焼 ほか /


◎期間中、5/11(木) 12(金) の2日間、
フラワーアレンジメントのワークショップを行います。
お好みの手仕事の器に合せて、素朴で可憐な花を生けてみませんか?
5/14(日)の母の日のギフトとしてもおすすめします。

花WSカットweb用(※ 花は5月のものに代わるので、写真とは異なります。)

【日時】
5/11(木) ①12時〜14時 ②15時〜17時
5/12(金) ③13時〜15時  (定員は各回3名)

【費用】
選んだ器代(¥2,600〜¥3,700程度)+¥3,000(税別) 材料/講習/ラッピング代

【場所】手しごと
東京都世田谷区等々力4-13-21 等々力市川ビル1F


◎5/13(土) 14(日)には、
ワークショップで作るアレンジメントと同様のものを限定販売いたします。
こちらは、器代+¥2,000(税抜) です。
ご予約も承りますので、どうぞお問い合わせ下さい。

【お申し込み・お問い合わせ】
MAIL:メールフォーム
TEL:03-6432-3867(手しごと)

3/18(土)より『手しごとではじめる暮し』を開催します

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『手しごとではじめる暮し』

【日時】3/18(土)〜4/10(月) 11:00〜19:00 ※火曜定休
【場所】手しごと :東京都世田谷区等々力4-13-21 等々力市川ビル1F

やさいかご・茶碗かご・脱衣かご・買い物かご・くずかご
お茶碗・お椀・皿・鉢・急須・湯のみ・お箸
パン皿・マグカップ・バターナイフ・真鍮カトラリー・布類 etc・・・

小鹿田焼・小石原焼・湯町窯・森山窯・読谷山焼北窯などのうつわや、
日本各地のかごなど、生活に取り入れやすいアイテムを集めました。

・・・

日に日に寒さが和らぎ、木々にも春の訪れを感じます。
来月から新生活がはじまるという方も多いでしょう。
みなさんは毎日をどう過ごされていますか?
住まい、食事、身支度。
何気ない日々の暮らしが、そのまま私たちを形づくっていきます。
そこに小さな喜びがあふれていたら、心豊かに過ごせるのでしょう。

身近で採取された植物でつくられるカゴ。
土と火の力でつくられる陶磁器。
土地と人とのつながりの中で作られたものは、
強さや優しさ、温かみ、心地よさ、、たくさんの魅力を感じさせます。
そしてそれらは、使えば使う程に味わいを増し、
時間とともに美しくなっていくのです。

どうぞ、あなたの日々の暮らしにも手仕事のものを取り入れてみませんか。
きっと心が何かを感じて、満ち足りた思いが生まれると思います。

手しごと 山藤

日本の手仕事をつなぐ旅@代官山蔦屋書店 3月2日(木)より

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今年で3回目となる代官山蔦屋書店さんでのフェアのお知らせです。
今回は、グラフィック社ら絶賛発売中の書籍「日本の手仕事をつなぐ旅」をテーマに
尾山台手しごとが集めた陶器や磁器、ガラス、木工品、かご類などを展示販売いたします。
ぜひ、足をお運びください。

開催期間:3月2日(木)〜4月6日(木)
時間:朝7時~深夜2時
場所:代官山蔦屋書店3号館1階料理本コーナー(東京都渋谷区猿楽町17-5)
電話:03-3770-2525

手しごと 中里

佐藤多香子さんの裂織 その3

佐藤多香子さんの裂織その3は、中間色の組み合わせが絶妙なテーブルランナー。
長さがあるタイプです。
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IMG_4679太田潤さんの一輪挿しを載せて。
こちらの写真は自然光なので、実物に近い色合いです。

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壁に飾っても素敵です。

◇裂き織テーブルランナー
左:20㎝×85㎝ ¥5000(税別)
右:19㎝×88㎝ ¥5000(税別)

手しごと 中里

佐藤多香子さんの裂織 その2

前回に引き続き、追加入荷している佐藤多香子さんの織物のご紹介です。

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多香子さんの色使いは、華やかな色と落ち着いた色のバランスがよいです。

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◇裂き織 マット
20cm×30cm ¥2,200(すべて外税)

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柿渋染めと藍染めの麻糸をランダムな格子に織ったテーブルランナーです。
味わい深い濃淡の茶に、鮮やかな藍の青が映えます。中間色の緑がかった色味も自然な風合いに馴染んで素敵です。

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お気に入りの品に敷いて飾ってみてはいかがでしょう。
現在開催中の「お酒をたのしむうつわ」から、
倉敷ガラス、小谷栄次さんの片口と、
沖縄北窯、松田共司さんの渡名喜瓶を置いてみました。
とてもよく合いますね。

長さ違いもいくつかあります。

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◇柿渋染め 麻テーブルランナー
16cm×19cm ¥2,800(写真上)
16cm×51cm ¥3,600(写真下)
16cm×58cm ¥4,000
16cm×66cm ¥4,400

手しごと 山藤

佐藤多香子さんの裂織 その1

今日の東京は、寒さが少し和らぎよいお天気でした。冬はまだ続きますが、一足早く春を感じさせる裂織が入荷しましたので、少しご紹介します。

DSC_2289藍の濃淡が美しい鍋敷きです。約20㎝角、3600円
鍋の下に敷いてしまうのがもったいない美しさ。手しごとの店では、壁にディスプレイしてタペストリーのように楽しんでいます。

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藍の花瓶敷き。こちらも絶妙な配色。春を迎えるお部屋の模様替えに。
上:19×43㎝  4400円
下:19×47㎝  4800円

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花瓶敷きのアップです。

佐藤多香子さんの裂織は、入荷のたびにその配色の美しさにハッとさせられます。まだまだ入荷商品がございますので、次回またご紹介します。

手しごと 中里

「お酒を愉しむうつわ」開催しています。

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先週の土曜日から、「お酒を愉しむうつわ」を開催しています。
店内の様子をご案内します。

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左、沖縄の酒器、抱瓶(だちびん)と
右、秋田県楢岡焼の片口

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日本酒に映える楢岡の青です。
◇楢岡焼5寸片口 ¥3,000(全て税別)

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ペリカンピッチャーは、サングリアを作るのに最適です。
すぼまった口で、フルーツの甘みや香りが移ったワインだけを注げます。
レモンで爽やかな写真になりましたが、実は今が旬なのです。
◇奥原硝子 ペリカンピッチャー ¥4,400

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一番上、遠目にも異彩を放つ独特で美しい形は、
墓前に泡盛をお供えするための瓶です。
◇沖縄 北窯 渡名喜瓶 ¥11,000

小代焼ふもと窯の片口のほか、共手土瓶や湯呑も酒器としてちょうどよいです。(こちらの片口は販売済となりました)

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◇熊本 小代焼ふもと窯 湯呑 ¥1,200
◇ 〃 肩付徳利 ¥2,200

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◇倉敷ガラス 小谷栄次 片口 ¥10,000

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◇秋田 星耕ガラス ぐいのみ ¥2,400

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◇広島 西川ガラス 瓶 ¥13,200

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◇西川ガラス うぐいすタンブラー ¥3,800

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◇星耕ガラス 冷酒杯 ¥3,600

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花を生けている小鹿田焼の「雲助(うんすけ)」は、
かつてはお酒や醤油を醸造用の大樽から小分けに移し、一時的に貯蔵するための道具でしたが、
現代ではほとんど使われなくなりました。

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雲助にはこのような注ぎ口がついています。
ここから徳利や片口にうつされたんですね。
どこか愛嬌のある名前と姿です。

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◇小鹿田焼 坂本浩二窯 ビアコップ ¥2,700

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◇小石原焼 太田哲三窯 山道徳利 ¥7,200
◇ 〃 湯呑 ¥1,200

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◇星耕ガラス シェリーグラス ¥3,600
◇丹波立杭焼 俊彦窯 ローソク徳利 ¥3,700

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お酒のまわりのいろいろも。

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◇小鹿田焼 坂本浩二窯 2合徳利 ¥2,900
◇小代焼 ふもと窯 ぐい呑み ¥900

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◇楢岡焼 徳利 ¥2,200
◇ 〃 ぐい呑み ¥600

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◇小鹿田焼 柳瀬晴夫窯 尺一寸ふせ合わせ皿 ¥12,000
人が集まる時、直径約31.5cmの大皿を中心に据えると、一気にパーティーの雰囲気になりますね。

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◇小代焼 ふもと窯 ジキカン ¥3,600
このままお燗ができます。

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お酒はあまり関係のない一角。こちらは主に山陰のものです。
壁には佐藤多香子さんの裂き織。

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こちらは主に丹波立杭焼。
酒の肴にしっくりと合う器です。

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一杯セット。
春が来たらこれを縁側に持ち出して、花でも観ながら、、、

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沖縄ガラスのぐいのみや徳利もあります。

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ロックグラスやビールグラスなどのグラス類は、
年間通してのオールラウンダーです。
どうぞ愛用の品をみつけて下さい。

今日は店内一部をぐるっとご紹介しました。
手しごとにお買い物に来た気分になっていただけたでしょうか。
もちろん、実際手に取っていただけるのがよいのですが、
電話やメールフォームでもお問い合わせいただければご対応いたします。

手しごと 山藤