尾山台フェスティバル

今日はとても気持ちのいい快晴で、散歩がてら尾山台に来ていただいたお客様も多かったようです。
忙しかったな。と、お店が終わって町に出てみると。。

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今年の5月に開店したばかりで、知りませんでしたが、
本日明日と、手しごとのある尾山台では、「尾山台フェスティバル」が開催されています。
今年で27回目だそうで、商店街の各お店が露店を出して、人、人、人、すごい賑わいです。

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ステージも組まれています。

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尾山台は住宅街なので、家族連れや子供達が多く、わいわいと素朴でとてもいい雰囲気でした。
明日までなので、ぜひ、この機会に尾山台と手しごとを楽しみにいらしてください。

手しごと 西村創太

小石原焼 太田哲三・圭窯 櫛描き皿/刷毛目皿 

昨日に続き、小石原焼 太田哲三・圭窯の商品のご紹介。

太田哲三・圭窯の定番ともいえる、櫛描き模様の平皿です。
この模様は、化粧土を掛けた上からタイヤのゴムを使ったオリジナルの櫛でつけられたもの。
一枚一枚手作業でつけられた模様は、線の重なりや間隔がそれぞれに異なり、とても面白いものです。

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こちらは刷毛目模様。ロクロを回しながら、化粧土を刷毛で打ってつけられます。
飴釉の方は、よく焼けて刷毛の輪郭が消え、とても美しい焼きあがりになっています。

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小石原焼 太田哲三・圭窯
6寸櫛描き皿 2900円(税抜)  サイズ:Φ 18cm
5寸櫛描き皿 2000円(税抜)  サイズ:Φ 15cm

6寸刷毛目皿 2000円(税抜)  サイズ:Φ 18cm

手しごと 西村創太

小石原焼 太田哲三・圭窯 切立鉢

小石原焼 太田哲三・圭窯の商品のご紹介です。
今日は切立鉢。
小さめの小鉢で、側面に飛び鉋模様、刷毛目模様、が施されています。
お色は、飴と白がございます。
ちょっとした副菜や、甘いものをいれて食卓へ、いかがでしょうか?

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小石原焼 太田哲三・圭窯 切立鉢 1200円(税別)
サイズ:Φ 8.5cm、h 5cm

手しごと 西村創太

岩手県滝沢市の岩井沢家ギャラリーで「暮しの良品店」、本日より13日まで

本日より、岩手県滝沢市にある岩井沢家ギャラリーで、
日本の手仕事 暮らしの良品展が始まっています。

手仕事フォーラムと、蟻川工房、染工房小田中の共催で、
全国各地の陶磁器、ガラス、カゴザルに加えて、蟻川さんのホームスパンの織物、小田中さんの型染が並びます。
明日からの3連休、ぜひこの機会に足をお運びください

開催は10月13日(月)まで。
13日には、13:00~久野恵一代表のお話の会も開催されます。
詳細はこちらをごらんください。
http://teshigoto.jp/event/20141010.html

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手しごと 西村創太

Hanako自由が丘特集号に手しごとが紹介されました

本日発売のHanako自由が丘特集号に、
手しごとが紹介されました。

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沿線の町の紹介で、尾山台~上野毛のページ、
店内の写真も大きく載せて頂いています。

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手しごとの他にも、面白そうなお店がたくさん。
通っているにもかかわらず、知らない場所多いんですね。

秋めいてきましたし、散策にはいい季節。
手しごとにもぜひ遊びにいらしてください。

手しごと 西村創太

小代焼ふもと窯仕入れ日記

先日、小代焼ふもと窯へ仕入れに行った時の様子をご報告
この日は素焼きをされていました。

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焼き物は成形したあとそのまま釉薬をかけると釉薬の重みで沈んだり、ゆがんだりするため、
釉薬を掛ける前に素焼きして一度焼き固めるのです。ふもと窯さんでは、素焼きも登り窯をつかいます。

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素焼きはあまり温度を上げる必要がないので、住宅の廃材がくべられていました。
角材が燃えています。

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窯元の井上泰秋さん。久野さんの依頼で雑誌の企画のために鉢をつくっていただきました。
形のしっかりした鉢ができあがります。あっという間に6個ほどを作ってしまわれました。

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窯の前で窯元の井上泰秋さんと工人の皆さん。作る人の顔が見えると、器との距離もぐっと縮まります。

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小代焼ふもと窯の皆さん、ありがとうございました。

手しごと 西村

倉敷緞通の新色が入荷しました

先日三鷹のカパリスンでの「手仕事のある暮らし展」でも販売されていた、
倉敷緞通の新色が入荷しました。
定番製品の色を茶、オリーブ、カーキに置き換えたもの。
定番カラーもいいですが、これは秋に似合うぐっと落ち着いた雰囲気です。
玄関マットやテーブルランナー、花瓶敷などサイズもいろいろ揃っています。
お求めの方はお早めにどうぞ。

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手しごと 西村創太

東北・仙台手仕事フォーラム2014のポスターができました

東北・仙台手仕事フォーラムのポスターが出来上がりました。

大きく「稲」と「手」の文字。
その下の型染めは「稲穂」と農具としてつかわれる編粗品「箕」。

そう、今年のテーマは東北の稲作と手仕事です。
東北は誰もが知る稲作の国であり、稲作の副産物である稲藁は、古くから身近な材料として、衣服や容器など身近な道具を作るのに使われてきました。

手仕事を考える上で稲作はとても関係の深いテーマなのです。

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会場は仙台市若林区の林光院さん
26日は、民俗研究家の結城登美雄氏をお迎えし、手仕事フォーラム久野代表と、
「稲作と手仕事の未来」をテーマに対談が行われます。
また、25日、26日には、東北を中心にした全国のかご、ざる、盛岡の蟻川工房のホームスパンなども展示販売します。

対談と合わせて東北の編組品を手にする良い機会です。
手仕事フォーラムの年に一度の大イベント。是非足をお運びください。

詳細は下記をご覧ください。
http://teshigoto.jp/common/img/2014sendai_forum.pdf

手しごと 西村創太