東北・仙台手仕事フォーラム2014のポスターができました

東北・仙台手仕事フォーラムのポスターが出来上がりました。

大きく「稲」と「手」の文字。
その下の型染めは「稲穂」と農具としてつかわれる編粗品「箕」。

そう、今年のテーマは東北の稲作と手仕事です。
東北は誰もが知る稲作の国であり、稲作の副産物である稲藁は、古くから身近な材料として、衣服や容器など身近な道具を作るのに使われてきました。

手仕事を考える上で稲作はとても関係の深いテーマなのです。

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会場は仙台市若林区の林光院さん
26日は、民俗研究家の結城登美雄氏をお迎えし、手仕事フォーラム久野代表と、
「稲作と手仕事の未来」をテーマに対談が行われます。
また、25日、26日には、東北を中心にした全国のかご、ざる、盛岡の蟻川工房のホームスパンなども展示販売します。

対談と合わせて東北の編組品を手にする良い機会です。
手仕事フォーラムの年に一度の大イベント。是非足をお運びください。

詳細は下記をご覧ください。
http://teshigoto.jp/common/img/2014sendai_forum.pdf

手しごと 西村創太