『民藝の教科書展』@代官山蔦屋書店、はじまりました。

本日より代官山蔦屋で『民藝の教科書展』@代官山蔦屋店始まっています。
昨日は夜9時頃からの搬入でした。さすが代官山、遅い時間になってもみなさん買い物をされています。展示している側から興味を持ってご覧になってくださるお客様もチラホラ。展示スペースに対して、たっぷりと良品を揃えてありますので、楽しんでいただけると思います。ぜひお立ち寄りください。
会期:2014年12月26日(金) ~ 2015年1月いっぱい(予定)
時間:朝7時~深夜2時
場所:代官山蔦屋書店3号館1階料理本コーナー(東京都渋谷区猿楽町17-5)
電話:03-3770-2525

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桶川BradBuryさんで開催中の手仕事逸品展に行ってきました

桶川のBradburyさんで開催中の手仕事逸品展に行ってきました。
お店は、高崎線の桶川駅から歩いて5分ほど、、旧中山道に面した江戸時代末の建物でとても趣があります。

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民藝のものだけでなく、海外の古いものなど、いろいろなものが並んでいて、楽しい店内。カフェスペースもあり、美味しいコーヒーもいただけます。

さて、手仕事逸品展は裏のギャラリーで開催されています。
この日は、手仕事フォーラムの久野、大橋両氏によるギャラリートーク。
バーナードリーチの映像を見ながら、リーチ氏が日本の民藝に与えた影響についてのお話でした。

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展示は1月12日まで。小鹿田焼、やちむんを中心に全国の窯の陶磁器、木工品、カゴザルが並んでいます。何か気に入るものが見つかりますよ。ぜひ足をお運びください。

手しごと 西村創太

桶川Bradburyさんでの手仕事逸品展

埼玉のBradburyさんからDMが届きました。
万石ジョウケに三毛猫が。。かわいい。

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Bradburyさんは、手仕事フォーラムメンバーでもある、齊藤さんのギャラリー。
年末恒例の手仕事の展示会のご案内です。
12月7日(日)より、来年1月12日(月)まで、
12月6日には手仕事フォーラムの久野恵一、大橋正芳両氏によるギャラリートークも開かれます。どうぞ足をお運びください。
詳細はBradburyさんのホームページをご確認ください。

http://www1.linkclub.or.jp/~bradmogu/index.html

手しごと 西村創太

本日より 秋の手仕事展@鶴見・本覺寺

すっかり秋も深まりましたが、この連休の3日間は、
横浜市鶴見の本覺寺にて、秋の手仕事展と題して、展示販売会が開催されます。
小鹿田焼、やちむんを中心に、日本各地の陶磁器、カゴザルが揃っています。

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23日(日)には、手仕事フォーラムメンバーで三浦野菜を作られている高梨農園による販売もあります!
食と器、食の秋にはぴったりの組み合わせ。
この器にこの野菜で何をつくろうかな、そんなことを考えながら買物をするのは楽しいですよね。
美味しい野菜を手仕事の器で楽しんでみませんか?
詳細は下記のDMをご覧ください。
詳しい道順は、手仕事フォーラムブログにも記載されています。
http://blog.teshigoto.jp/?day=20141121
ご来場お待ちしております。

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手しごと 西村創太

cook coop bookでの民藝の器展 終了しました

東京・紀尾井町のcook coop bookさんでの民藝の器展、無事終了しました。
お越しいただいた皆様ありがとうございました。

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cook coop bookさんは、食をテーマにした”おいしい本屋さん”
店内にはキッチンも併設されており、料理プログラムやイベントも開かれています。
カフェスペースもあるので、コーヒーを飲みながら、料理本を探すもよし、キッチン雑貨を探すもよし、
とても楽しめる本屋さんです。
展示会は終わりましたが、料理、食の好きな方はぜひcook coop bookさんに足をお運びください。

cook coop book : http://cookcoop.com/

今回の展示会ではイベントは開催できませんでしたが、来年はイベントも開催できたらいいねと、スタッフの皆さんと話ながら、搬出を無事終えました。
民藝の器と料理、いろいろ面白いことができそうです。来年の開催もご期待ください。

手しごと 西村創太

マカイでポトフ

今日は尾山台には冷たい風が吹いています。だんだんと本格的な冬に近づいてきましたね。
お店でお客様とお話しをしていると、器の使い方を聞かれることが多いです。『この器には何を入れたらいいですか?』『どうやって使ったらいいのでしょう?』などなど。そんな時は、実際の私の使い方をお話しするようにしています。『この鉢には、にくじゃが、おにしめ、青菜のおひたし、サラダもいいですよ。』といった感じです。特に女性のお客様は、具体的なお料理をお伝えすると、ご自宅の食器棚に加えるかどうか判断がつきやすくなるとのこと。

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(スタッフ私物)

沖縄の焼き物にマカイがあります。これは飯碗や丼のようなものですが、大きさがさまざまあって色々な使い方ができます。この季節、私は5寸マカイにポトフのような具沢山のスープを入れて使っています。沖縄の焼き物はしっかりと厚手なものが多いので、他の器と比べて保温性があるように思います。熱々なスープを入れても、手に持てないほど熱くならないのもいいです。スープの他には、おでんもいいですよ。お鍋から好みの具を盛り合わせて、フチにからしをのせて。

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左)北窯 宮城正享 5寸マカイφ15.5㎝ h7.5㎝ 1,500円
右)北窯 松田共司 5寸マカイφ15.5㎝ h7㎝  1,500円

お気に入りの器と盛りつけた料理がピタっとマッチすると、うれしくなりますよね。使い勝手がいいとなおのことです。手しごとには、ところ狭しとさまざまな器が並んでいます。迷われたときはお気軽に使い方などおたずねください。

手しごと 中里さおり

中川原さんのあけび蔓楕円カゴ

先日のブログで紹介した中川原さんのあけび細工の楕円カゴです。
綺麗な楕円型で縁もしっかりと編まれて丈夫な作りです。
カトラリーや小物を入れて使うのもいいですし、
お菓子やパンなどをいれてテーブルに出していただくのも雰囲気がとてもよいものです。

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あけび 楕円カゴ 16,000円(税抜)
サイズ W:25cm×D:20cm×H:7cm

手しごと 西村創太

中川原さんのあけび蔓細工

先日、仙台林香院で開催された東北・仙台手仕事フォーラム、
プログラムの一つに秋田の中川原さんのあけび蔓細工の実演がありました。

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この時作っていただいていたのは丸カゴ。
底から編み始め、放射状にあけび蔓を伸ばし、それをまとめながら編み進めていきます。
型はつかわず、編む強さを調節しながら、丸みを出し形を作っていく。
中川原さんの熟練の手仕事です。

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あけび蔓が短くなると、脇に置かれた何本もの中から選び、継ぎ足して編み進めます。
太さのバランスを取りながら、均一に力が加わり、形が崩れないように気を配って材料を選ぶそうです。

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ゼロから編み始め、わずかな作業時間の中、二日目にはもう完成していました。
完成品の写真をご紹介出来ず残念ですが、きれいな丸カゴでした。
熟練の手仕事を目の前で見られたいい機会でした。

手しごと 西村創太