「珈琲のうつわ」10/26sat.〜11/4mon.

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「珈琲のうつわ」

2019/10/26(土)〜11/4(月) ※火曜定休

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そろそろ温かい飲みものがうれしい季節。

やちむん、湯町窯、森山窯、小鹿田焼などの

カップ&ソーサーやマグカップを中心に

ほっと一息つきたい時のうつわを集めました。

 

今年は尾山台の自家焙煎珈琲店 ‘讃 喫茶室’の豆で珈琲をお淹れします。

手仕事の器でお楽しみいただけますので、どうぞお気軽にお立ち寄りください。

 

 

9/14〜「島根のやきもの展」のおしらせ

 

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「島根のやきもの展」

2019年9月14日(土)〜10月7日(月)

手しごと にて

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朝晩は少し涼しく過ごしやすくなってきました。

季節はゆっくりと秋へ向かっています。

 

今年も島根の地で育まれた美しい手仕事を集めました。

森山窯 / 湯町窯 / 出西窯 / 宮内窯 / 嶋田窯 / 永見窯

 

落ち着いたあたたかみのあるうつわがたくさん届きます。

どうぞおたのしみに!

 

 

9/4〜「倉敷と民藝」at 島根県松江 artos Book Store

今年もアルトスさんで展示販売会をさせていただきます。

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「倉敷と民藝」

会期/2019年 9月4日(水)~ 15日(日)11時~19時

※期間中11日(水)は店休、最終日は17時まで

会場/アルトスブックストア(島根県松江市南田町7-21)

http://artosbookstore.com/info/2746963

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【トークイベント】

「手しごと」店主久野民樹のトークイベントを開催します。

9月5日(木) 18時~ 参加費 500円

(要予約)お申込みはアルトスさんの店頭またはお電話0852-21-9418(artos)までお願いします。

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今回は「倉敷と民藝」がテーマです。

倉敷で「民藝」は独自の広がりをみせて、いまに引き継がれています。
そこには、柳宗悦に共鳴した人々ー大原美術館を設立した実業家の大原孫三郎や、倉敷民藝館の設立や指導者としても民藝運動を率いた外村吉之介らの尽力がありました。

 

【倉敷ガラス】

日本の民藝ガラスの草分け、小谷真三さんと、後継者の小谷栄次さんの2人が作る「倉敷ガラス」。
外村吉之介から促され試行錯誤して作りはじめた吹きガラスの器は、人々を魅了しました。
「健康で、無駄がなく、真面目で、いばらない」という外村先生の言葉を大切に、今も作られています。


コップ 小


小鉢


ワイングラス 大

 

【倉敷本染手織研究会】

外村吉之介が、弟子の育成とよりよい織物の普及を目指して昭和28年に開いた「倉敷本染手織研究所」では、「美しい暮らし」を実践しながら、技術と心を学びます。
そこで教えられるひとつ、外村考案の「ノッティング」という椅子敷は、当時としてはハイカラなもので、その愛らしさが現代の暮らしにも合い、人気となっています。
研究所の卒業生の製作品を販売しています。


少し珍しい木綿のノッティング
藍染め糸の濃淡が美しい

 

【倉敷緞通】

「緞通」とは「絨毯」のことで、倉敷で栽培が盛んだったイグサを裏地に用いた敷物です。
表地は再生繊維のレーヨンと麻の混紡糸で、さらりとした肌触りで通気性がよく、日本の気候に合った絨毯と言えます。
度々倉敷を訪れていた柳宗悦の目に止まり、染色家 芹沢銈介に縞模様のデザインを頼み、「倉敷緞通」の名付け親にもなっています。
一度生産が途絶えましたが、現在は瀧山雄一さんが引き継ぎ、製造を一手に担っています。


テーブルランナー 小


テーブルセンター 大(床の敷物にもできる大きさです)

 

【須浪亨商店】

1886年創業。
イグサ栽培とイグサ製品の生産が盛んだった倉敷で、花むしろを製造していた家業を5代目の須浪隆貴さんが引継ぎ、現在ではイグサのかごを製造しています。
少し前の倉敷で日常的に使われていた買い物かご、瓶さげかご、すいかかごなどを、若き5代目が精力的につくりはじめたことで、今また新鮮にとらえられ、使われはじめています。


いかご(大小あり)

 

テーマ以外の小鹿田焼、やちむん、砥部焼、各地の吹きガラスも並びます。

 

8/1〜『倉敷と民藝』@SPBS

今年も「SPBS」さんにて、企画展示販売をいたします。

渋谷区神山町、奥渋谷とよばれるエリアにある
「SPBS / SHIBUYA PUBLISHING AND BOOKSELLERS」さんは、
「出版する書店」として、本と編集の力で、さまざまなことを発信しているおもしろい本屋さんです。
サイトはこちら

今回は「倉敷と民藝」がテーマです。

倉敷で「民藝」は独自の広がりをみせて、いまに引き継がれています。
そこには、柳宗悦に共鳴した人々ー大原美術館を設立した実業家の大原孫三郎や、倉敷民藝館の設立や指導者としても民藝運動を率いた外村吉之介らの尽力がありました。

 

【倉敷ガラス】

日本の民藝ガラスの草分け、小谷真三さんと、後継者の小谷栄次さんの2人が作る「倉敷ガラス」。
外村吉之介から促され試行錯誤して作りはじめた吹きガラスの器は、人々を魅了しました。
「健康で、無駄がなく、真面目で、いばらない」という外村先生の言葉を大切に、今も作られています。


コップ 小


小鉢


ワイングラス 大

 

【倉敷本染手織研究会】

外村吉之介が、弟子の育成とよりよい織物の普及を目指して昭和28年に開いた「倉敷本染手織研究所」では、「美しい暮らし」を実践しながら、技術と心を学びます。
そこで教えられるひとつ、外村考案の「ノッティング」という椅子敷は、当時としてはハイカラなもので、その愛らしさが現代の暮らしにも合い、人気となっています。
研究所の卒業生の製作品を販売しています。


少し珍しい木綿のノッティング
藍染め糸の濃淡が美しい

 

【倉敷緞通】

「緞通」とは「絨毯」のことで、倉敷で栽培が盛んだったイグサを裏地に用いた敷物です。
表地は再生繊維のレーヨンと麻の混紡糸で、さらりとした肌触りで通気性がよく、日本の気候に合った絨毯と言えます。
度々倉敷を訪れていた柳宗悦の目に止まり、染色家 芹沢銈介に縞模様のデザインを頼み、「倉敷緞通」の名付け親にもなっています。
一度生産が途絶えましたが、現在は瀧山雄一さんが引き継ぎ、製造を一手に担っています。


テーブルランナー 小


テーブルセンター 大(床の敷物にもできる大きさです)

 

【須浪亨商店】

1886年創業。
イグサ栽培とイグサ製品の生産が盛んだった倉敷で、花むしろを製造していた家業を5代目の須浪隆貴さんが引継ぎ、現在ではイグサのかごを製造しています。
少し前の倉敷で日常的に使われていた買い物かご、瓶さげかご、すいかかごなどを、若き5代目が精力的につくりはじめたことで、今また新鮮にとらえられ、使われはじめています。


いかご(大小あり)

 

テーマ以外の小鹿田焼、やちむん、砥部焼、各地の吹きガラスも並びます。

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『倉敷と民藝』

2019/8/1(木)〜8/21(水)

SPBSにて
〒150-0047 東京都渋谷区神山町17-3 テラス神山1F
TEL:03-5465-0588

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7/20(土)〜「夏の染と織」開催のおしらせ

「夏の染と織」

今年の夏は、型染めを中心に「染め」と「織り」をお届けします。

2019/7/20(土)〜8/19(月)

手しごとにて

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山内武志
のれん・座布団・風呂敷・卓布・テーブルクロス・手ぬぐい

小田中耕一
型染め絵

佐藤多香子
麻のれん・裂織バッグ/テーブルランナー/コースター/ポット敷

桂樹舎
型染め和紙小物

砥部焼 中田窯
染付のうつわ

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会期中沖縄のやちむんやかご類も届きます。

どうぞ夏の暮しの楽しみに。

 

 

 

奥原硝子製造所ー「手しごとのガラス展」開催中ー

ただいま開催中の「手しごとのガラス展」より、沖縄の奥原硝子さんのものの一部をご紹介します。

まず、私たち的には奥原硝子を代表する名作、ペリカンピッチャー。
かつて故・久野恵一さん(当店の元オーナー)が、
外村吉之介著「少年民芸館」に掲載されている
イタリア製の水差しを見本に、製作を依頼したものです。
持ち手の位置と均整のとれたフォルム。この上なくバランスのとれた美しさです。
そしてそれが一定のクオリティで作り続けられるのは、
職人を抱える分業体制で多くの数をこなす強みと言えましょう。
左から青、ラムネ、紫の3色が今ならあります。
青や紫の色付きも、持ち手が同色でなくクリアカラーなのがセンスいい!ですね。


名前の由来のこの注ぎ口は、中に入れた氷が注いだ時に飛び出してガラばしゃっ!とならない優れものです。


こちらはしゅっとしたフォルムの特中ピッチャー(大、小)


アイスペール お花やグリーンを生けても涼しげで素敵です!


中鉢は厚手でどっしりしています。何に使いましょうか?


こちらも厚手でどっしり大ぶりな玉つきアイスクリーム鉢。

気になるものがございましたらお気軽にご連絡ください。(通販も可能です)

奥原硝子製造所は再生ガラスから生まれ、ずっと再生ガラスにこだわってきました。
そのあたたかみのある質感とおおらかな形は沖縄の風土を映すようです。