「手しごとではじめる暮し」はじまりました

ごはん茶碗や湯のみなど、毎日使うような身近なものを中心に、
陶磁器、かご・ざる、木工品など、暮しの「手しごと」がいろいろと揃いました。

おだやかな表情の白土に、落ち着いた呉須(藍色)が染みこむようになじむ、いろは窯のうつわ。
慌ただしい日々の中で、すっと心を鎮めてくれそうです。

長崎・佐世保、佐賀・武雄ほか、九州からしっかりとした作りのかごが新たに届きました。
買い物かごや野菜かご、茶碗かご、くずかごなどなど。
健やかな手仕事のかごは、どこか清々しいような空気をまとっていて、部屋に置いてみると心が満たされるのを感じます。
頑丈で、手付きは重いものを入れて運ぶこともできる実用の道具です。
大事に使えば、一生のお付き合いになります。

茶碗かご
浅くて広め。
底からの立ち上がりの曲線がきれいです。

さらに浅い水切かご ‘タラシ’
宮島のしゃもじとバターナイフも新入荷しています。

‘木曽漆器’
良質な木曽檜を使った曲物に拭き漆や溜塗を施した、素朴さを残す器です。
こちらの製造元は主に蕎麦道具をつくっており、業務用に耐える堅牢な漆器が今も作られています。
今回はお弁当箱をメインに届けていただきました。

けやきのパン皿
無塗装なので、徐々にバターなどが染み込み、よい風合いになっていきます。
食パン1枚がちょうどのサイズです。

 

陶磁器の新着品もいろいろとございます。

大日窯

湯町窯
マグカップ以外に湯のみや皿なども

小代焼ふもと窯 井上尚之

パン切り台も入荷しました。

小石原焼 太田哲三窯
いろは窯

 

龍門司焼と永見窯、小鹿田焼も少々届いていますが、準備ができ次第お出しします。

 

毎日の暮しをともに過ごす相棒に、どうぞ手仕事のものを。
心がほっこりするような豊かな時をもたらしてくれます。