‘太田潤 手吹き硝子展’から①

いよいよ、3/9(金)から潤さんの個展がはじまります。
日常使いのガラス器もたくさん届いています。
写真で少しずつ紹介していきます。

◇小さい花さし

色・かたち、さまざまにたくさん作ってくれました。

春の野の花を、少しずつたくさん挿したいな、と夢見る窓辺です。

◇モール小鉢(小・大)
◇口巻モール小鉢

小さめの底から朝顔のようにぱっと広がる形がきれいで、
食べ物がよく映えます。
テーブルに落ちるモール模様の影も美しく、素朴で可憐な美しい器です。

◇たるグラス

手のひらにころんと収まるコップ
今回のスカイブルーは清々しく冴えています。

色の出方も毎回少しずつ異なるのが、潤さんの再生ガラスのおもしろみです。

今回のこの淡いグリーンは独特な雰囲気です。

若草色のような、海藻からつくった寒天のような、、なんとも言えない良いかんじです。
例えがいまいちでしょうか。

◇栓付瓶(小)

心惹かれる佇まい。

◇モールロックグラス

定番の7色全て入荷しています。
潤さんが修行された、沖縄を彷彿とさせるロックグラス。

関東では冬が影をひそめ、これからどんどんグラスの出番が増えますね。

◇ピッチャー

福岡の民陶、小石原焼の太田哲三窯に生まれた潤さん。
陶器に囲まれて育った環境が、やはり独自の造形感覚を養っているのだなと、
ピッチャーの形からみてとれます。

 

まだまだたくさんあるので、次回また紹介したいと思っています。

 

◆3/9(金)15時頃〜 太田潤さん 在店

◆3/10(土)16時〜17時 太田潤さんギャラリートーク
(席に限りがありますので、事前にお申し込み下さい)