野外での食事に

尾山台は春めいてきました。
三寒四温といいますが、だいたい三温(?)あたりでしょうか。
桜の開花も今年は例年より早そうですね。
お花見やピクニック、青空の下での食事を想像して心躍ります。
お庭やベランダにテーブルを出してのこんなランチタイムを妄想しています。

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インド綿のクロスを木のテーブルに広げ、
杞柳細工の尺1寸盆ざるにパンをゴロゴロとのせて、
こんがり焼いたパンはそれぞれわたなべ木工の白木のパン皿に、
縁の緑色がかわいいやちむんの小皿にとった赤いイチゴジャムをつけて、
奥原硝子のもやい型タルコップや平岩愛子さんのモールグラスにオレンジジュースを注ぎ、、、
おひさまのあたたかさをありがたく思いながら、おいしい食べ物とうつくしい手仕事の道具に胃と心が満ち足りて行きます(妄想です)。

ああ、食べたい。満開の桜の下で。

わたしはお花見などにもガラスのコップや木のお皿を持って行きたいほうです。
少し面倒でも、使い捨てのプラスチックのコップや紙皿より気持ちがよいのです。

手しごと 山藤