春はお花屋さんをのぞくのが楽しい季節ですよね。
チューリップやミモザを見ると、まだ寒くても春の足音を聞いたような気持ちになります。
今日はそんな春のお花を活けるのにピッタリなうつわをご紹介。

北窯で修行をして独立した、若手職人のもの。絵付けがとっても綺麗。
ミモザをばさっと活けたり、チューリップやガーベラを2〜3本活けたり、色々楽しめそう。
高さ14cmほどなので、台所でおたまや菜箸を入れるにも良いサイズですよ。

こちらも筒花瓶と同じ、沖縄の若手職人によるものです。
口が小さいので、一輪挿しに良いですね。このまま飾っても絵になります。

高さ7.5cmほどなので、デザートスプーンなどを立てるのに良いサイズです。
お花を活けてもきっと素敵。黒はお花が映えますし、呉須もマーガレットなどの小さな白いお花や、グリーンが合いそうです。

小鹿田焼 ミルクピッチャー(右/¥2,000円税別)
それぞれ高さ7.5cmほどのミルクピッチャー。
小さな野の花を活けたら、さぞ可愛らしいことでしょうね。
ローズマリーなどのハーブを活けても素敵かもしれません。

これだけシンプルだと、お花がより美しく見えること間違いなし。
アネモネやポピーをたくさん活けてに色鮮やかに見せたり、白いカラーだけでスッキリ見せたり、様々な表情を楽しませてくれます。

福岡の太田潤さんの瓶に、チューリップを。玄関を通るたび、癒されます。
皆様も手仕事と花のある暮し、いかがでしょうか?
手しごと 堀田
