伊賀のご飯入れ鉢

東京も最高気温が10度なんて、急激に冷え込み過ぎな月曜日です。
寒いといえば「おでん!」じゃなくて、いや、おでんもいいのですが。
おすすめがこの伊賀の「ご飯入れ鉢(おひつ)」。

寒いと特に、食事の途中で台所とダイニングテーブルを行ったり来たりするのが億劫ですから、
「おかわり!」する人がいるなら、ご飯をいれて卓上に置いておきましょう。

「ご飯入れ鉢」の内側には釉薬がかかっていますが、蓋の裏は無施釉の素焼きです。
このため炊きたてご飯の蒸気を吸収し、水滴でごはんがべちゃっとなることがありません。
また、翌日になっても、ご飯の表面が乾いて硬くなっていることもありません。
夜に炊いたご飯の残りをこのご飯入れ鉢に入れておけば、翌日になっても良いコンディションのまま保たれます。夏場であれば、そのまま冷蔵庫へ。食べる前には冷蔵庫から出してそのままチン!で再びふっくらご飯が食べられます。

私は久慈の杉のおひつも愛用していますが、鍋で炊いたご飯をまずはおひつに、という場合はこちらに。炊きあがるなり鍋から飯碗によそって、残ったご飯を入れるだけなら伊賀のご飯入れに。
という具合に使い分けています。

伊賀のご飯入れにはご飯以外のおかずだって入れられますから、余ってしまったおかずを入れても良いのです。温めるときには、そのままチン!して食卓へ。

こんなに便利なご飯入れ鉢、お値段は案外お手頃ですので、ぜひお試しください。

*1合(ご飯1合〜1合半分入ります)¥2,400
*2合(ご飯2合ちょっと入ります)¥3,600

(月曜スタッフ 指出)