店頭にいくつか置いてあった龍門司焼に、新しいものを追加で並べました。
◎コロ茶碗
コロっと手のひらにすっぽり包んで愛でたいような形。
お茶を飲めばほっこりと安らぎます。
◎飯碗
黒釉に青流しが鮮やかです。
こちらは梨地がくっきり出ています。
龍門司焼の大きな魅力が、このうっすら黄味がかった白地。
お米がより美味しそうに見えます。
釉が溜まって流れた跡も味わい深く、
古作のような風格がすでに漂っています。
◎豆皿(Φ8.5cmほど)
小さくとも存在感があります。
◎5寸皿(Φ15cmほど)
指で描いた線は、輪郭が柔らかく、やさしい印象になります。
なんの変哲もない皿なのですが、この自然な風合いが好きで、ついつい寄りで写真を撮ってしまいます。
さりげなく良いから、みんなみてみて〜!という気持ちです。
お団子なんて載せたいですね。
そしてこちら三彩流し。
また寄る。
鹿児島の龍門司焼。
是非じっくりとごらんいただきたい焼き物です。