手仕事と花のある暮し

春はお花屋さんをのぞくのが楽しい季節ですよね。
チューリップやミモザを見ると、まだ寒くても春の足音を聞いたような気持ちになります。
今日はそんな春のお花を活けるのにピッタリなうつわをご紹介。

IMG_7228沖縄 筒花瓶(¥3,600税別)
北窯で修行をして独立した、若手職人のもの。絵付けがとっても綺麗。
ミモザをばさっと活けたり、チューリップやガーベラを2〜3本活けたり、色々楽しめそう。
高さ14cmほどなので、台所でおたまや菜箸を入れるにも良いサイズですよ。

IMG_7229沖縄 渡名喜瓶(小 h12.5cm ¥2,000税別/大 h18cm ¥3,600税別)
こちらも筒花瓶と同じ、沖縄の若手職人によるものです。
口が小さいので、一輪挿しに良いですね。このまま飾っても絵になります。

IMG_7230出西窯 スプーン立て(¥2,900税別)
高さ7.5cmほどなので、デザートスプーンなどを立てるのに良いサイズです。
お花を活けてもきっと素敵。黒はお花が映えますし、呉須もマーガレットなどの小さな白いお花や、グリーンが合いそうです。

IMG_7231小石原焼 ミルクピッチャー(左/¥2,000円税別)
小鹿田焼 ミルクピッチャー(右/¥2,000円税別)
それぞれ高さ7.5cmほどのミルクピッチャー。
小さな野の花を活けたら、さぞ可愛らしいことでしょうね。
ローズマリーなどのハーブを活けても素敵かもしれません。

IMG_7232真壁 磨き土器 筒花瓶(¥3,000税別)
これだけシンプルだと、お花がより美しく見えること間違いなし。
アネモネやポピーをたくさん活けてに色鮮やかに見せたり、白いカラーだけでスッキリ見せたり、様々な表情を楽しませてくれます。

IMG_7233最後に、私物公開。
福岡の太田潤さんの瓶に、チューリップを。玄関を通るたび、癒されます。
皆様も手仕事と花のある暮し、いかがでしょうか?

手しごと 堀田