「島根のやきもの展」開催のお知らせ

9/15(土)〜10/8(月)

手しごとにて「島根のやきもの展」を催します。

森山窯、湯町窯、宮内窯、出西窯のやきものが多数並びます。

 

なかでも今回、森山窯には、当店創業者、久野恵一が過去に注文し、

近年作られていなかった品を、改めて作っていただくお願いをしました。

蓋付の小ぶりなピッチャーのような’出汁入れ’や、少しアレンジをした’片手スープカップ’など。

とてもよいものができ上がりましたので、ぜひご覧いただければと思います。

 

 

「倉敷の手仕事」@広島蔦屋書店 7/26〜9/6

今日から、広島T-SITE、蔦屋書店さんで「倉敷の手仕事」フェアを開催しています。

「倉敷の手仕事」

○倉敷ガラス
○倉敷緞通
○倉敷 い草細工

会期:7/26〜9/6
場所:広島T-SITE 蔦屋書店
広島県広島市西区扇2丁目1-45
JR「新井口駅」、広島電鉄「商工センター入口駅」下車
アルパーク バスターミナルよりバスで約5分

1畳敷きの倉敷緞通が2枚、天井から下がっています。

夏にぴったりな、倉敷ガラス・小谷栄次さんのガラス。

い草細工の手さげかご「いかご」、びんかご、鍋敷きも並んでいます。

お近くのみなさま、ぜひ足をお運び下さい。

 

 

7/21〜「星耕硝子 夏のガラス展」@松江 artos Book Store

今年の、松江 アルトスさんでの展示会は、「星耕硝子 夏のガラス展」です。

島根県と秋田県。

遠く離れた土地ですが、アルトスさんできっとよい出会いがあることでしょう。

お楽しみ企画「秋田マーケット」では、星耕硝子・伊藤さんおすすめの、地元のおいしいものなどが販売されます。
伊藤さんの暮らす土地まで身近に感じられるような、楽しい会になりますように。

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星耕硝子 夏のガラス展

7/21(土)〜8/4(土) ※7/30店休日

artos Book Store
〒690-0884 島根県松江市南田町7-21
TEL/FAX 0852-21-9418
営業時間:11:00 – 19:00
不定休:上記リンクのホームページから、カレンダーをご覧ください。

 

7/21〜8/20「夏のうつわと型染め」のおしらせ

今年の夏も、型染めののれんや卓布が、涼しい風を運んできてくれます。

はつらつとした絵付けがおどるやちむんなど、さまざまに楽しくお届けいたします。

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「夏のうつわと型染め」

2018年7月21日(土)〜8月20日(月)

「手しごと」にて

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型染めのれん/卓布/座布団/手ぬぐい(静岡・山内 武志)

額入り染め絵/風呂敷/布巾(岩手・小田中 耕一)

手漉き和紙クッション/椅子敷/文庫箱(富山・桂樹舎) ほか

 

やちむん(読谷村北窯・松田共司工房ほか)

染付磁器(愛媛・砥部焼 / 佐賀・有田焼)

 

 

 

6/15〜「民藝の器を選ぶ楽しみ、使う楽しみ」@渋谷SPBS

奥渋谷エリアにある「SPBS」という書店で、今年もフェアを開催します。

「SHIBUYA PUBLISHING & BOOKSELLERS(SPBS)」
=「出版する本屋」ならではの丁寧に選ばれた本から、人、暮らしに寄り添ういろいろを発信するお店です。

今回は、普段の暮らしに取り入れるきっかけに、
身近なグラス類から、その飲みものに合わせた器などを提案します。
楽しく選んで、使ってみませんか。

会期:6/15(金)〜7/5(木)
場所:「SHIBUYA PUBLISHING & BOOKSELLERS(SPBS)」
東京都渋谷区神山町17-3 テラス神山1F
渋谷駅から徒歩15分ほど
https://www.shibuyabooks.co.jp/

SPBSサイト内のフェア紹介はこちら

5/26(土)から「手しごとのガラス展」

恒例のガラス展を今年も開催いたします。

各地の作り手から、吹きガラスの器を集めました。

人の手と息から生まれる手仕事のガラスは、どこか柔らかく、あたたかい。

夏の暮らしを優しく、瑞々しく彩ってくれることでしょう。

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「手しごとのガラス展」

2018年 5/26(土)〜6/25(月)※火曜定休

奥原硝子製造所(沖縄)
星耕硝子(秋田)
太田潤手吹き硝子工房(福岡)
本宮ガラス(和歌山)
glass studio Rainbow Leaf(東京)

 

「初夏の染付とかご」延長します

今年のゴールデンウィークは、お天気に恵まれた所が多かったようで、
みなさん良い時間を過ごされたのではないでしょうか。

手しごとにもたくさんの方が足を運んで下さり、感謝申し上げます。
染付とかごの涼やかな組合せを楽しんでいただけたようで、うれしいです。

期間が少し短かったので、このまましばらく染付とかごを並べております。
連休中に働いていたみなさん、お待ちしておりますよ。

日本各地の働く美しいかご類、元は農閑期、冬の仕事ということがあり、この春前後に入荷する事が多いです。
優れた職人は減少の一途を辿っており、数を揃える事は難しくなってきています。

よいものがまだ並んでいますので、この機会にぜひ手に取ってみて下さい。

◎長野・根曲がり竹

茶盆かご

茶碗かごとしては少し小ぶりな丸型です。
毎日使う器をいれておくのに、場所を取らずに良いサイズです。
お茶のセットにももちろんぴったり。

 

せっけん入れ

小さいなかに見所たっぷり。
フチに巻かれた煤竹がアクセントになっています。
草花を生けてもよし。
食卓で調味料入れなどにしてもよし。
柳家では同形のものをおしぼり入れに使ったそうです。

 

◎栃木・寒竹

栃木・寒竹

取手付きかご・花型かご・くず入れかご など

くず入れは観葉植物の鉢カバーにもよさそうです。

 

◎岩手・スズ竹

つぼけ・豆腐かご・文庫行李・弁当行李 など

 

◎岩手・真竹

横駄かご

元はコンテナのような大きな「横駄かご」を生活の中で使いやすいように改良したもので、
底には力竹が付けられ、床置きで引きずりやすく、摩耗しにくいです。

 

◎千葉・真竹

草取りかご など

固い2〜3年目の竹を使い、頑丈に作られています。
何重にも巻かれたフチが、美しい意匠に結びついています。

 

◎山梨・スズ竹

深ざる など

富士山麓で採れるスズ竹が使われており、ひごの細さが特徴です。
目が細かく水切れがよいので、ざるに適し、こちらは野菜の水切りに程よい深さです。
このようにお猪口をいくつか伏せておくのも雰囲気がよいですね。
お店のように、ここから選ぶのも楽しいです。
他に浅いそばざるもあります。