今日からしばらく、手しごとにはお花があふれています。
昨夜、スタッフ山藤から指令が飛んできました。
「Nさんが枝物のお花をたくさん持ってきてくださったので、明日飾ってください」
Nさんは、手仕事フォーラムのメンバーで、ご実家所有の畑に四季折々に咲く花を、
お手入れがてらバサバサと刈ってきては、
私たちのお店や鎌倉のもやい工藝に届けてくださるありがたい仲間でありお客様です。
その持参くださる量がとんでもないのです。
車でならわかるのですが、電車で。
山ほどの花咲く枝を袋パンパンに持っているNさんを想像すると、それはもう
楽しい気分になります♫
とても愛らしい桜餅のような色の梅。
道行く人が何人も、立ち止まって眺めていかれます。
こうして、街のお店として「いつも素敵なお店」として認識され、さらには
愛着を持っていただけるようになりたい、と、いつも思っています。
ミモザが大量にありましたので、宮崎の杞柳細工の手付き篭に
これでもかといけました。なんて贅沢!!
インドの木版染めのコースターに、ミモザ色を発見。
もともと自然の美しさを持つ手仕事の器やカゴにお花が生けられると、
それはそれは生き生きとします。
Nさん、いつも楽しみにお待ちしていますので、またよろしくお願いします!
(月曜スタッフ 指出)